稀少なマニアの皆さま!
超ご無沙汰いたしました!もの凄い忙しかったけど元気にやっております~。
毎年恒例の初夏ヒノキ花粉決戦も本格化?!負けへんでーーーーーー!!
・・・・と、の意気込みも空元気であります。。。
本日のブログは重苦しい内容を書きこもうとしております。よかったらお付き合いください。
私は時折、書き物仕事の依頼を受けます。自分ではよくわかりませんが「時々突拍子の無いこと書く」から面白いとのことです。(あ~~!私の名前で文章が世に出ることはありませんよ!)
この度、ちょこっと依頼されたテーマが「女性の貧困」。
学歴や社会経験が無い女性が資格取得し職にありつきやすいの介護業界とのこと。「なんだいや!その言い方はっ!」と若干イラっときましたが・・・まあ~そうなんでしょうね。
モノ書きのお仕事の際は、テーマが例え日常のほんわか系なものでも、きっちり調べます。そして元来のリサーチ好きが良いのか悪いのか・・・えっらい深い所まで掘り下げてしまうことがあり・・・その度にドヨ~~~~~。。。っと重い気持ちを抱え込むことも多々あり・・・
この度、たどり着いてしまったのが2010年に起こった 大阪2児置き去り殺人事件 です。
風俗嬢のシングルマザーが会社寮である15平米のワンルームマンションの自宅に3歳の女の子と1歳の男の子を置き去りにして餓死させたという殺人事件です。
ルポタージュの書籍もありますし『子宮に沈む』というタイトルで映画化もされました。
映画に関しては上映前から賛否両論でした。私は観てませんが。
鬼畜な母親一人が悪い!と言っていた人々も、母親の生い立ちや無慈悲な周辺のことなどがわかってくると、母親を擁護する声も聞かれ始めました。
しかし、生い立ちが何であろうと子供を餓死させたクズには変わりないと私は思う。
困っていると知りつつ都合よく逃げてた父親や元夫サイド
ゴミの分別や出す時間にやたら口うるさい近隣のゴミ奉行ばばあ
子供の泣き声がうるさいと母親を責めていた近隣住民
会社寮の為に住民登録が出来ないことで支援せず相談にも応じなかった行政
み~~~~~んな悪い!み~~~~~んなが極悪!
しかし、これだけはハッキリ言えます。私が住むマンションの隣に、この母子が住んでいたのならこのような悲惨な事件は起こらなかったです。絶対に!
今となれば、幼い子供たちが安らかに眠ってくれることだけを切に願います。
いきなりの重苦しさにお付き合いいただき、ありがとうございます。
次回のブログは綿あめの如く、甘くて軽々しい内容になりそうな予感です。。
人生メリハリですな~~~
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