hanaと浮世絵

月岡芳年 月百姿

孫悟空

芳年が晩年に描いた月百姿玉兎孫悟空が元絵のこの作品は絵師の願望で変更した箇所が数点あります。

まず西遊記の中で孫悟空を締め付ける躾の輪っかを無くしました。だって締められたら痛いし・・・

兎がいないのはhanaさんの後ろにある月を主役にしたかったのでバランスを考えて。

孫悟空の姿で飛んでますがhanaさんは女子なので袈裟も赤のチェックに変更しました。

芳年は江戸末期から明治にかけて活躍した絵師です。

ただ、しかし・・・です。。。

内戦相次ぐ幕末に優れた感性をもち青年期を過ごした為か・・・若干病んでしまったようで、そりゃもう残虐な描写の絵が多く”血みどろ芳年”との異名を残すほど。

晩年の作品が和かい作品が多く、若き頃の心の痛みが少し癒えてきたのかなと何となくほっとしました。

「芳年さん。現在の日本はそこそこ平和なのですよ。」と伝えたく、とことん可愛らしくオマージュしました。

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